6月22日(土)、私は今日の日が楽しみのあまり午前4時前に目覚めました。そして和泉鳥取駅から11時50分発の紀州路快速で和歌山駅へ向かいます。

約20分で和歌山駅に到着、和歌山線用の7,8番ホームは過渡期と言うか227系と105系が混在していました。そんな中、駅構内には227系のポスターが数多く掲出されていました。

そして上下のくろしおを撮影、中でも和歌山駅12時49分発の「パンダくろしお」を狙ってこの時間に出没しました。

そんな中、和歌山電鐵のホームに向かうと「中入って撮ってイイよ！」と駅員さんが気さくに声を掛けて頂き厚かましいと思いながらチャギントン電車とおもちゃ電車を撮影。

そして13時を過ぎ和歌山駅東口へ向かい受付を済ませ13時30分に貸切バスに乗車し四箇郷で下車して近畿総括本部吹田総合車両所日根野支所新在家派出所へ向かいます。

実はこの日、鉄道友の会 阪神支部による227系･105系撮影会があり私も行ってきました。まず227系は平成27年に広島地区で運行された形式で本年3月16日より1000番台として和歌山線、桜井線、紀勢線に導入、今年秋頃までに105系･117系の全てを227系に置き換える予定です。とりあえず今回はダイジェスト版で御紹介、コンプリート版は改めて御紹介します。まずは227系の編成写真を撮影。

続いて105系の編成写真を撮影します。105系は昭和59年、和歌山線和歌山−五条間、紀勢本線和歌山−和歌山市間の電化開業用として常磐緩行線･阪和線の103系を改造、他の105系は3扉車ですがこちらは4扉車が特徴。227系の登場により今年秋頃に引退する予定です。

車庫の奥には227系、105系、そして117系と新旧の列車が勢ぞろいしていました。117系は既に今年3月16日のダイヤ改正で定期運用から離脱しています。

そして227系の車内撮影。運転台や見通し、そしてトイレまで撮影しました。














16時になり撮影会は終了、再び貸切バスで和歌山駅へ向かい帰路に着きました。

末尾ながらこの様な貴重な経験ができるのは鉄道友の会の醍醐味、鉄道友の会役員様方、そしてJR西日本関係者様方、本当にありがとうございました。 m(__)m

Written on 2019/6/23