THE PHOTO BANK OF VARIOUS TRAINS
南海電車の写真集



京阪電気鉄道 くらしの中の京阪 平成7年 #.1-#.2


鉄の収集






今から25年前の平成7年、私は大学3回生。そして関西五私鉄の広報誌収集3年目を迎えました。平成5年版,平成6年版は既に御紹介済なので今回は今から25年前の平成7年の広報誌を御紹介しようと思います。まずは京阪、当時は「くらしの中の京阪」と題してA4サイズの広報誌を発刊していました。本当なら広報誌の中身をスキャンして御紹介したいのですが著作権法律面等にうとい私、とりあえず表紙を撮影し平成7年上半期の表紙と右上に記載している詳細を整理してみました。





平成7年1月号(227号)
・大みそか、お正月は特別ダイヤで運転します
・香里園駅の待合室の使用を始めました


平成7年2月号(228号)
・新型車両7200系がデビューします
・天満橋駅東口トイレをリニューアルしました
・枚方公園駅上りホームの待合室が完成しました





平成7年3月号(229号)
・交野市駅の待合室とエレベーターが完成しました
・運転士見習生 ただ今、特訓中
・春のひらかたパーク 3月17日(金)から開催


平成7年4月号(230号)
・寝屋川市駅の京都方で下り仮線の使用を開始しました
・オフピーク(時差)通勤・通学にご協力ください
・京橋駅に大型情報表示盤「K-WIND」が登場





平成7年5月号(231号)
・香里園駅にエレベーターと車椅子対応型トイレを新設しました
・天満橋駅にスロープを設置しました
・「葵祭」へは京阪電車で


平成7年6月号(232号)
・踏切の保安度向上に努めています
・地下鉄天満橋駅への連絡用エレベーターを新設します
・「あじさいきっぷ」を6月10日(土)から発売します








前回に続いて今から25年前の平成7年の「くらしの中の京阪」、今回は7月以降の下半期を御紹介しようと思います。前回同様本当なら広報誌の中身をスキャンして御紹介したいのですが著作権法律面等にうとい私、とりあえず表紙を撮影し平成7年下半期の表紙と右上に記載している詳細を整理してみました。





平成7年7月号(233号)
・9月1日(金)から旅客運賃を改定させていただきます
・京阪線のダイヤ改正を6月19日(月)から実施したしました
・祇園祭と天神祭に臨時列車を運転します


平成7年8月号(234号)
・平成7年度は、輸送力増強等工事に176億円を投資します
・「大文字五山送り火」と沿線の「花火大会」に臨時列車を運転します
・K CARD「車両シリーズ・第16回」を発売中





平成7年9月号(235号)
・自動改札機とのりこし精算機の増設を進めています
・9月1日(金)から新運賃で営業しております
・ひらかた大菊人形「八代将軍 吉宗」9月21日(木)から


平成7年10月号(236号)
・11月1日(水)から回数券カードを自動改札機に直接投入できます
・鉄道の日協賛写真展「鉄道写真家が撮った京阪電車」を開催します
・「時代祭」へは京阪電車で





平成7年11月号(237号)
・回数券カードを自動改札機に直接投入できます
・「連続39期責任事故皆無」の表彰を受けました
・1996年版京阪カレンダーを発売します


平成7年12月号(238号)
・丹波橋駅に通りぬけエレベーターを設置しました
・樟葉駅のトイレをリニューアルしました
・便利でお得な「初詣乗車券」を発売中


この企画の本当の目的、それは今から25年前の最新ニュースを御紹介できる点。例えば2月号で7200系デビューの記事が掲載されています。また10月号にはひらかた大菊人形の案内が掲載されています。今では「ひらパー」と名乗り大菊人形も既に過去のモノとなりましたが当時は毎年大菊人形が開催されていた記憶が蘇ってきました。



Written on 2020/2/13 , 2/15