THE PHOTO BANK OF VARIOUS TRAINS
南海電車の写真集



京都鉄道博物館 令和4年8月21日 撮影記録 #.1


令和4年8月21日、京都鉄道博物館にて撮影






本年8月21日(日)、私は響け♪ユーフォニアム京阪線フリーチケットを購入し淀屋橋駅から出町柳行き特急に乗り込みます。








ちょうどプレミアムカー5周年ヘッドマークが掲出されていました。





途中、中書島駅で下車し宇治線の響け♪ユーフォニアム等身大パネルを撮影、その内容は後日改めて御紹介する予定です。





そして七条駅で下車、そしてステーションループバスで京都鉄道博物館へ向かいます。ちなみに京都鉄道博物館へ足を運ぶのは18度目、今年7度目、今月は4日(木)、13日(土)に次いで8日ぶりの3度目です。














私が京都鉄道博物館へ向かった目的、それは今月20日(土)から28日(日)まで特別展示されている「JR貨物の電気機関車とコンテナ貨車の特別展示」、EF65形式2085号機直流電気機関車とEF66形式27号機直流電気機関車を撮影するため。大注目の特別展示とあって私は開館30分に足を運んだにもかかわらず既に100人以上が並んでいました。





まずはEF65形電気機関車、EF65形はEF60形に続く平坦線区向け直流電気機関車の標準形式として昭和40年から昭和54年までに308両を新造、老朽化によるEF210形への置き換えが進んでおり2085号機はEF65形式で最後に全般検査を行った車両です。








続いてEF66形電気機関車、EF66形は昭和41年に試作されたEF90形電気機関車の量産車として国鉄が昭和43年から昭和49年までに55両、JR貨物が平成元年から平成3年までに33両を新造。昭和44年、ブルーリボン賞を受賞、機関車でブルーリボン賞を受賞したのはEF66形のみである。27号機は「ニーナ」の愛称で親しまれていましたが今年3月のダイヤ改正で定期運用から引退しました。











コンテナ貨車としてコキ104形式とコキ107形式が展示されていました。











この日は運転台公開や解説ツアー、そして子ども制服撮影会も企画されており沢山の人が並んでいました。














あまりの人に一旦、特別展示から脱出します。














企画展示室の「きかんしゃトーマスとなかまたち in 京都鉄道博物館」は子供たちでいっぱいでした。





ちなみに収蔵資料展は「Nゲージで見る鉄道を彩った名車たち」でした。








ちなみにこの月の車両公開はクハ500系新幹線521形1号車でした。珍しく後方からの入場でした。














屋外へ出ます。扇形車庫にはC61形2号機と1070形1080号機が展示されていました。





この日のSLスチーム号はC56形160号機でした。








休憩所のオハフ50形68号車にはB20形10号機が連結されていました。











扇型車庫11号線には「マイテ49形2号車」が展示されていました。マイテ49形2号車は昭和13年にスイテ37041として特急「富士」用に新造、唯一の丸屋根の展望車で昭和39年に廃車後に交通科学館で保存、のちに車籍復活しました。











車庫には先週、私が大興奮したDE10-1118と嵯峨野観光鉄道用のDE10-1156が留置していました。











再び「JR貨物の電気機関車とコンテナ貨車の特別展示」へ、20日(土)10時から14時とこの日の12時から16時まではヘッドマークを取り外しての展示でした。12時ちょうどにJR貨物の係員の方がヘッドマークを取り外しました。私も「スッピン」を撮影し帰路に着きました。

















最後に館内のポスターの数々。








グッズ付き入場券だったのでインフォメーションで鉄道のひみつ オリジナル取材ノートをゲット。





特別展示コーナーでは部数限定でEF66形を一面記事にした7月25日(月)の毎日新聞夕刊が配布されており私もゲット。





そして帰宅し鉄道ピクトリアル誌のバックナンバーでEF65形とEF66形を復習しました。






Written on 2022/8/25