先月29日、待望の鉄道ピクトリアル臨時増刊号が発売されました。以前より鉄道ピクトリアルでは臨時増刊号として大手私鉄特集が発刊されており私も楽しみにしています。かつては年に3冊程度発刊されていましたが近年は年に1冊程度の発刊、そして今年の特集は京阪電気鉄道、京阪としては平成21年8月以来約13年ぶりの特集です。 ちなみに京阪特集は私の蔵書の範囲では昭和48年7月臨時増刊号、昭和59年1月臨時増刊号、平成3年12月臨時増刊号、平成12年12月臨時増刊号、平成21年8月臨時増刊号以来6冊目の発刊となります。 さて中身ですが表紙には3000系と8000系プレミアムカーの写真が用いられており最近の動向、現有車両プロフィール等が300ページ超に渡って掲載されています。近年の京阪と言えば約5年前にデビューしたプレミアムカー、8000系に続いて3000系にも導入され3850形はローレル賞を受賞、3000系も受賞しており過去に例を見ない事例となっております。そんな京阪の魅力を鉄道ピクトリアルならではの視点から特集された記事、私もまだ全ページ読破していませんがこれからゆっくりと拝読しようと思います。税込み￥2,400円と少しお値段ははりますがさすが鉄道ピクトリアルと言える中身の濃い内容に仕上がっています。なお詳細は鉄道ピクトリアルホームページにて。　→　http://tetsupic.com/

◆ 鉄道ピクトリアル令和4年10月臨時増刊号 京阪電気鉄道 ・鉄道図書刊行会発行 ・令和4年8月29日発刊 ・定価￥2,400円（税込み）

最後に過去の京阪特集のバックナンバー。












Written on 2022/9/5