THE PHOTO BANK OF NANKAI ELECTRIC RAILWAY
南海線を疾走する車両たち 2016
第3回企画展
今まで弊ブログでは主に「連写写真」をメインにしてきました。そこで少し嗜好を変えて「企画展」と題して1つのテーマをメインにした企画を試してみようと思います。さて前回の"高野線を疾走する車両たち 2016"に引き続き今回の企画展は「南海線を疾走する車両たち 2016」を御紹介します。前回同様、弊ブログでは少し独自色を出すためにあえてtwitterの様な短い紹介文とし、平成28年3月31日付の車両数も加筆しました。また最後に南海と泉北の在籍車両形式別両数表も付け加えました。 | |
▲ 1000系(平成4年新造・一般車・高野線を含む全76両)空港線開業を控え、 南海線・高野線共通運用可能な車両。現在のデザインを初めて用いた車両。 ▲ 2000系(平成2年新造・一般車・高野線を含む全64両)高野線で余剰となった車両を 南海線普通車に活用。南海線・本線を走る唯一の2扉17m車で普通車に限定運用。 ▲ 2200系(昭和44年新造・一般車・高野線を含む全12両)元22000系、 汐見橋線を含む支線用としてワンマン運転対応に改造。 ▲ 3000系(昭和50年新造・一般車・全14両)元泉北3000系で平成25年に泉北より譲受、 塗装変更等を実施した。6200系をベースに新造された一般車。 ▲ 7100系(昭和48年新造・一般車・全102両)架線電圧昇圧対応として7000系を マイナーチェンジした車。152両が新造され、最も多く新造された車である。 ▲ 8000系(平成19年新造・一般車・全52両)7000系の置き換えのため平成19年から 平成26年まで1000系を踏襲した一般車。2代目の8000系である。 ▲ 8300系(平成27年新造・一般車・全20両)昭和48年製の7100系以来となる近畿車輛で新造。 8000系をベースとし現在、南海で最も新しい編成である。 ▲ 9000系(昭和60年新造・一般車・全32両)旧1000系の置き換えのため創業100周年を記念し、 南海線初のオールステンレス車として新造。 ▲ 10000系(昭和60年新造・特急車・全20両)特急サザン用に新造された20m特急車。 平成4年に2両から4両編成に組み替えられた。鉄道友の会ローレル賞受賞。 ▲ 12000系(平成23年新造・特急車・高野線を含む全8両)10000系の置き換えのため 特急サザン用に新造された20m特急車。愛称はサザンプレミアム。 ▲ 50000系(平成6年新造・特急車・全36両)空港特急ラピート用に新造された20m特急車。 5,6号車はスーパーシートを採用。鉄道友の会ブルーリボン賞受賞。
|