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南海電気鉄道 南紀直通列車の乗車券類


管理人の収集鉄

以前に関西乗車券研究会発行の「南海高野線の料金券 上巻･下巻」「きっぷと資料で見る南海電気鉄道 南海線の歩み」と言う書籍を購入したネタを御紹介しましたが同会から南海に因んだ最新刊「南海電気鉄道 南紀直通列車の乗車券類」が発売され私も購入しました。昭和60年3月まで運行されていた難波−白浜･新宮間の南紀直通列車の歴史や乗車券類が満載の一冊となっています。 個人的には特急「きのくに」が引退した昭和60年3月ってまだ小学4年生だったので薄っすらとしか記憶にありませんが2両で走っている姿や和歌山駅で南海と国鉄の「きのくに」が連結する様子を食い入る様に見ていた記憶は残っておりとても懐かしく拝読させて頂きました。定価￥1,500円と安月給な私には高価な一冊でしたが値段以上の内容かと思います。詳しくは関西乗車券研究会ホームページにて。　→　当該ページへ

◆ 南海電気鉄道 南紀直通列車の乗車券類 ・関西乗車券研究会発行 ・令和4年1月1日発売 ・定価：￥1,500円

Written on 2022/8/3