先月29日、待望の鉄道ピクトリアル臨時増刊号が発売されました。以前より鉄道ピクトリアルでは臨時増刊号として大手私鉄特集が発刊されており私も楽しみにしています。かつては年に3冊程度発刊されていましたが近年は年に1冊程度の発刊、そして今年の特集は南海電気鉄道、南海としては平成20年8月以来約15年ぶりの特集です。 ちなみに南海特集は私の蔵書の範囲では昭和42年11月号、昭和49年1月号、昭和54年10月臨時増刊号、昭和60年12月臨時増刊号、平成7年12月臨時増刊号、平成20年8月臨時増刊号以来7冊目の発刊となります。 さて中身ですが表紙には12000系サザンプレミアムと50000系ラピートの写真が用いられており最近の動向、現有車両プロフィール等が300ページ超に渡って掲載されています。仕事へ行く前にパラパラっとチェックしたのですが懐かしの画像がカラーで紹介されたりととても楽しみな一冊に仕上がっておりました。平日は拝読する時間がないので今週末にでもゆっくりと拝読する予定ですが中でも6000系に関する特集記事はとても楽しみです。税込み￥2,550円と少しお値段ははりますがさすが鉄道ピクトリアルと言える中身の濃い内容に仕上がっています。なお詳細は鉄道ピクトリアルホームページにて。　→　http://tetsupic.com/

南海電気鉄道 2023年 10 月号 [雑誌]: 鉄道ピクトリアル 増刊

◆ 鉄道ピクトリアル令和5年10月臨時増刊号 南海電気鉄道 ・鉄道図書刊行会発行 ・令和5年8月29日発刊 ・定価￥2,550円（税込み）

最後に過去の南海特集のバックナンバー。









Written on 2023/9/1